キャリアの軌跡
NSGアカデミーで働く社員がどのようにステップアップしていくのか。その一例をご紹介します。

小川 善弘
Yoshihiro Ogawa
入社: | 1999年4月 |
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趣味: | アルビレックス観戦、スポーツ(野球・ゴルフ) | 特技: | 野球、料理(特に天ぷら)、書道 |

伊藤 和真
Kazuma Itou
入社: | 1993年4月 |
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趣味: | ゴルフ、スキー、スノボ、映画鑑賞、お酒 | 特技: | 一輪車、片付けがうまい |
小川 善弘 キャリアの軌跡
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年 月 学歴・職歴 1999年 3月 - 東京都内私立大学 文学部 卒業
- 入社の気持ち 自営業の家庭で育ったため、ビジネスへの興味は強く、また小・中・高と恩師と呼べる先生との出会いもあり、教育事業への関心もありました。そのどちらをも満たすのが、教育サービス事業でした。さらに新潟という地を盛り上げたい!という気持ちもあり、NSGグループに入社を決めました。
4月 入社NSG教育研究会 長岡本校 配属
教務・運営スタッフとして、国・英・社担当- 入社1年目
入社後すぐの5月、授業アンケートの結果に落ち込みました。
「ほかの先生に習いたい」「もっと分かりやすい授業にして」子どもたちの評価はストレートです。「どう授業を組み立てるか」悩む日々が・・・。
きっかけは視点を変えることにありました。「どう授業をするか」というこちら側の視点から、「どのように受け取ってもらうか」という子どもたちの視点への変化です。
この視点の変化が理由かどうか定かではないですが、夏期講座では担当する中学生全員を9月以降へ通塾継続をすることに成功。初めて会社に貢献したと実感できた“夏”でした。
2001年 4月 - NSG教育研究会 柏崎校 校舎責任者教務だけでなく、校舎の年間スケジュール作成やイベント企画、
非常勤研修など運営業務は多岐にわたる。 - 入社3年目
開校まもない柏崎校の主任に抜擢されました。新しい土地に自分の学習塾を根付かせるという貴重な体験ができました。
生徒数がどんどん増えていき、NSG教育研究会の教育理念が市内にものすごい勢いで浸透していく手ごたえを感じると同時に、それだけ地域全体の教育環境に影響を与えていることへの責任感を一層強く持ちました。
2003年 4月 NSG教育研究会 柏崎エリア統括責任者柏崎市内2校舎を管轄し、予算の作成や戦略だてなどが主な仕事に。
- 入社5年目
校舎責任者からエリア全体を統括するエリア責任者となり、部下の人数も増えました。
教育の質を高め満足度を高める教育サービスを提供するとともに、経営視点を持ち支出をコントロールしながら利益を出して行くことも強く意識しはじめた時期になります。
2006年 4月 NSG教育研究会 長岡エリア統括責任者長岡市内3校舎を管轄する。
- 入社8年目 私生活でも、結婚をしたり子どもが生まれたりと、大きな変化がありました。子どもの存在は大きく、親の子どもに対する想いが切実に分かるようになり、自分の親に対する感謝の気持ちも高まりました。
2008年 4月 NSG PLATS 個別指導部部長個別指導専門塾NSG PLATSの部長として、予算策定やブランド戦略をつくる。
- 入社10年目
クラス指導中心だったNSG教育研究会から、個別指導のNSG PLATSに異動。部長を任されることになりました。
民間教育業界における個別指導塾のシェアは2000年ころより右肩上がりに成長しています。乱立している個別指導塾の中で、“本当”に価値のある個別指導塾を作りたい。教育理念、指導システムなど、新たなNSG PLATSというブランドを作り、市場価値を高めていくことに燃えている現在です。
2014年 4月 - 入社16年目 2010年からスタートしたNSGPLATSオリジナル指導システム“新個別”は、生徒・保護者の皆様から評価をいただいております。教室数も増えました。会社の大きな期待を感じています。より一層生徒・保護者の皆様に貢献したい、そして、さらなる教室拡大に向け邁進したいと考えています。
2019年 6月 - NSGアカデミー 取締役/NSG PLATS 個別指導事業本部 本部長
伊藤 和真 キャリアの軌跡
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年 月 学歴・職歴 1993年 3月 - 福島大学 教育学部 卒業
4月 - 入社NSG教育研究会 駅前本部校 配属
教務スタッフとして、国・英・社担当 - ナイショ話
学生時代に塾講師の経験が全くなかったんです。だから入社時は求められるレベルに追いつこうと、とにかく必死でした。
そんなある日、台風直撃のためその日の授業を休講にせざるを得なくなったんです。で、生徒の自宅に1軒1軒連絡しました。
そのときの保護者の方へのtel…
伊藤:「今日は、台風のおかげで休講になります!」
保護者:「・・・・・・・・」
— 台風を最も歓迎したのは私だった —
1994年 4月 - NSG教育研究会中学部国語科 主管(~2003年)指導のコンセプトから全て自分で考えて組み立てていった。
もちろん、授業担当しながらです。 - ナイショ話
何にもない白紙に、自分で考えて書き込んでいくことは不慣れな上に、科目知識も十分でない状態で主管を任され、大慌て!
すっごく勉強しました。
それまで生きてきた中で「こんなに勉強したことはない」と言い切れます。 - テレビ入試解説<国語> 初出演(~2000年)
- ナイショ話
キンチョーッ!
リハーサルで、普段なら当たり前に読める漢字が読めず、デタラメ読みしてプロデューサーに叱られた…。
1995年 2月 NSG教育研究会 駅前本部校 副主任大規模校のため、主任の実務補佐を行なう。
1996年 4月 NSG教育研究会 駅前本部校中学部 主任駅前本部校で生徒数が1,000名超えた。小学部と中学部を分けることになった。名簿管理等、生徒管理体制を徐々に整えていった。
- ナイショ話
飲みに行く機会がものすごく増えました。校舎のスタッフや同期の人たちと、校運営について朝まで語り合うことも多かったなぁ…。
ある意味私自身の成長期だったのかも。
2000年 4月 NSG教育研究会
新潟西地区(小針・寺尾) 統括主任新潟市内の激戦区での地盤作りに奮闘。保護者とのネットワーク作りに力を入れた。
2002年 4月 研究会新潟ブロック 教務部長新潟市内全域のNSG教育研究会を統括。予算・収支管理という業務が加わる。経営的視野に立った新規校開校計画に関わる。
- ナイショ話 今まで教務的な業務がメインだったのですが、教務部長になって「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営4要素を学ぶことができ、自分の仕事内容に広がりが出てきたと実感!!
2003年 4月 - NSG教育研究会 加茂校 新規移転
2004年 3月 -
NSG教育研究会 空港通り校 新規開校
NSG教育研究会 白根校 新規移転 - ナイショ話 全体が見渡せるようになって少し気持ちの中に余裕が出てきたためか、新規開校・移転のときは、自分のカラーを出した校舎作りができてうれしかったです。
2005年 4月 -
NSG教育研究会事業本部 新潟第二教育事業部 統括部長今まで以上に経営的な業務が増えた。
授業は1週間に数コマ担当。
2007年 4月 教育システム開発室 室長より良い教育コンテンツを開発する目的で新設された教育システム開発室の責任者となる。
ミーティングや研修で忙しい毎日。
良質な教育の追求への情熱に燃えています!
2011年 4月 - NSGアカデミー 取締役/新潟事業本部 本部長