採用FAQ

よく寄せられる質問事項をまとめました。
NSGアカデミーをもっと知っていただくために、ぜひ参考にしてください。
学習塾の教務・運営スタッフになるために、教員免許は必要ですか?
教員免許は必要ありません。教員免許の有無で採用の有利不利もありません。教務の仕事において一番大切なのは、教育に対する情熱と、教えていこうとする姿勢です。実際、社員の半数は教員免許を持っていませんが、生徒・保護者の皆様から厚い信頼をいただいています。免許の有無に関わらず、入社後の自身の努力と研修によって、教科知識を深め、教科指導のための技術を身につけています。
やっぱり教育学部卒業の方が多いですか?
教育学部に偏りなく、経済学部や法学部、工学部や体育学部など、社員の出身学部はさまざまな学部にわたっています。NSGアカデミーの理念に共感し、NSGアカデミーのフィールドで活躍したい、そしてさらなる成長を作りたいという気概があるかどうかが何より重要であり、学部学科は問いません。また多様な人財が集まることで、新しい発想が生まれ、新たなビジネスチャンスにつながっていくと考えています。
少子化ですが、どのように考えていますか?
1970年に23.6%だった大学・短大への進学率は、2005年以降50%以上に上昇しています。同じく、家計に占める教育費の割合も大幅に増えてきています。つまり、少子化という状況ではありますが、むしろ子どもが少ないからこそ子ども1人当たりに多くの教育費をかけるという現状があります。
その中で、NSGアカデミーでは、小・中学生、高校生の垂直展開のなかで、個別指導とクラス指導、ライブ授業とIT指導など、市場の多様なニーズに対応。また、新潟県の主要市町への展開、隣県である福島県、山形県への展開とエリアを拡大し、占有率のアップをはかっています。
また、NSGグループ全体としては、高校専門学校、大学、大学院、資格取得支援事業と、垂直展開のスケールは更に広がっています。
OB/OG訪問について教えてください。
教育サービス業であることから、実際に授業をしている現場が中心となり、お客様(生徒や保護者)への混乱をきたすことを避ける為、OB/OG訪問は受け付けておりません。
その代わりに、新卒採用の会社説明会では社員が登場し、現状の仕事などについてお話しするとともに、座談会の時間を設けて、学生の皆さんからのざっくばらんな質問にお答えしています。毎年、説明会に参加してくれた学生のみなさんからは、座談会で生の声を聞けてよかったという声をいただいています。ぜひ、会社説明会にお越しください。
学習塾の教務・運営のゼネラリスト職とはどんな仕事ですか?
学習塾に通っていた方や、学習塾でアルバイト経験がある方は特に、学習塾の仕事として、教えること(授業)は想像できても、それ以外に何をしているのか、何をすべきなのか、わかりにくいかもしれません。
NSGアカデミーは「良質な教育を提供したい」そして、「その良質な教育をあらゆる地域で、できるだけ多くの子どもたちに提供したい」と考えています。この考えを実践し具体化していくのが教務・運営のゼネラリスト職です。
教務とは
教務の代表が授業ですが、実際は授業だけではありません。例えば、生徒へのやる気を高めるためのコーチング、勉強の仕方のアドバイス、進路指導があります。また、対象は生徒だけでなく、保護者へ学習の成果や状況を保護者の方と共有する保護者面談など、保護者の方との信頼関係づくりも大事な仕事となります。さらに、新入社員や非常勤講師の教務力を高めるための研修の実施といった講師育成も重要な仕事です。そのほか、教材作成やテスト作成といった仕事を担当することがあります。
運営とは
運営は、良質な教育を提供できる環境づくり、そして、事業を推進していくための仕事です。
環境づくりとは、例えば場所の管理(校舎美化)、モノの管理(教材発注・在庫管理)、ヒトの管理(講師手配・配置)、おカネの管理(受講手続き・学費案内)、情報の管理(地域の学校行事や進学情報の収集・まとめ)、イベントの企画立案・・などです。
NSGアカデミーの社員は皆教務とともに運営の仕事に携わります。このヒト・モノ・カネ・情報の管理という校舎の運営は、小さい単位での経営マネジメントであり、この「プチ経営者」ともいえる運営の仕事は、社員の経営マネジメントスキルの向上につながっています。キャリアを積み、校の責任者やエリア責任者になると「あらゆる地域で、できるだけ多くの子どもたちに提供したい」という目的を成し得るため、部下育成や、広報、市場マーケティングをもとにした戦略だてなど、リーダーとして経営の仕事の度合いが増していきます。


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